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【Rd.2】AUTOBACS SUPER GT 2021
  • モータースポーツ
  • 2021.05.07

2021年5月3・4日、

『2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 たかのこのホテル Fuji GT500km レース』が開催され、

2019年以来、2年ぶりとなるゴールデンウィークの富士スピードウェイにSUPER GTが帰ってきました!

 

【予選】

予選Q1はグループA/Bに分けて実施され、Studie PLUS BMW はグループAで出走しました。

Q1を担当する荒選手は、アタック2周目で計測した1.36.364で予選Q1グループAを3番手タイムで終え、Q2進出!

Q2を担当する山口選手も、計測4周目に自己ベストを更新する1.36.908を記録し、14番手で予選を終えました。

 

【決勝】

予選日に引き続き、決勝も晴天となった富士スピードウェイ☀

今期初となるピットビューイングも開催され、GWらしい賑やかな朝を迎えました。

 

2回のピットストップが義務付けられた500kmレースのスタートドライバーは荒選手が担当、

前日の予選によりGT300クラス14番手からのスタートとなりました。

 

レーススタート後、オープニングラップで2ポジションダウンし16番手でコントロールラインを通過。

27周目にルーティンのピットストップを行い山口選手へ交代しました。

 

リスタート後は上位車両のピットストップもあり、54周目には16番手を走行。

60周目には2度目のピットストップを行いましたが、山口選手へ交代後に無線トラブルが起きており、

ピットインのタイミングが合わずタイムロス・・・27番手でコースへ戻りました。

荒選手はピットでのタイムロスを取り戻すべく走行しましたが、20番手でチェッカーフラッグを受けました。

 

 

【第2戦を終えて】

安全策を取った開幕戦に対し、M6GT3と最も相性の良い今回のサーキットでは”攻めの姿勢”で挑みました。

その結果、予選日は上々の滑り出し。

決勝へ向けても好感触を得ていましたが、途中の無線トラブルによりポジションを落とす結果となりました。

とはいえ、マシンの仕上がり具合もラウンドを追うごとに良くなっています。

今回のレースで得た教訓を活かし、次戦ではさらに良い結果を期待しています!!

 

次戦は5月29・30日、鈴鹿サーキットにて開催されます 🏁